32ｍスカイマスターです。
路上に駐車してからの作業でしたので、道路使用許可の申請をし交通誘導員を配置して、安全にまた近隣の皆様になるべくご迷惑をかけないように気を付けました。

水をかけて雨漏りを再現するという原始的な方法ではありますが雨水の浸入経路を特定でき、解決に近づけることができます。
クラック等念入りに調査していきます。

窓・サッシのレール（下枠）に雨が吹き込み水が溜まる症状を再現しています。

今回は、商品の水密・気密性能を超える台風や大雨を再現したときに室内側に水が浸入しました。
しかしサッシメーカーは、
「サッシの構造上起こりえることであり、機能・性能の悪さによるものではありません」
と説明しています。
しかし、
1.　ゴムパッキンの劣化
2.　外壁のヒビ割れ
3.　シーリング材の劣化
等の原因も考えられますので注意する必要があります。

今回、経年劣化等見受けられましたが室内に漏水する箇所はありませんでしたので要経過観察としております。
今回は、調査のみでしたが、当社では調査と修理を行っております。修繕する知識・経験を持ち合わせているから調査ポイントを絞り込むことができ、調査に関わったことで適切な修繕方法を判断できます。
疑問・ご相談・お見積り等気軽にご相談ください。