【2階テナント様 漏水状況】
壁のクラックからの漏水で、雨降り時は床が常に水溜り状態でした。

【散水テスト状況】
水をかけて雨漏りを再現することにより雨水の浸入経路を特定でき、雨漏りの解決に近づけることができます。
なお、今回の調査では、室内側にまで貫通していましたクラックから雨水の侵入が見受けられました。

【HSS（ハンドスムーサー）工法 状況】
ひび割れに対して1液弾性エポキシ樹脂を圧入します。
なお、専用のエポキシ樹脂は、ひび割れの内部が湿潤状態であってもしっかりと硬化する湿気硬化型です。また、構造的クラックなどの場合、二次裂化を発生させない微弾性タイプです。

【壁面修繕工事 完了】
今回は、外壁の状況から判断して通常の塗料よりも強い耐水性をもち、建物を水の侵入から守る性能が高い屋上用の防水材を使用しての補修工事です。
屋上用の防水塗料は通常の塗料より長く防水性を保てるため、あとから壁にヒビ割れがおこっても、水の侵入をブロックすることができます。

当社では、経験豊富なプロがしっかり調査するので、雨漏りを見逃すことはありません。
雨漏りをそのままにしておくと状況は悪化していきます。また、修理するときも、悪化した分お金がかかってしまいます。
一度雨漏りをしたら、まずは部分修理での対応を検討します。
漏水・雨漏り等のご相談及びお見積もりなど、お気軽に当社までまでご連絡ください。